博多祇園山笠
今日は、店長です。
大きな声では言えませんが、先週1週間の出張のうち半分はお祭りに参加する為でした・・・^^;
博多の人間では有りませんが、縁あって18年ぐらい「博多祇園山笠」というお祭りに参加させてもらっています。地元に御神輿系のお祭りが無く紹介してもらってから、ずっ~っとはまっています^^
ちなみに、私は「西流」綱場町と言う所から参加させてもらってます。
毎日、約5kmこの山(御神輿)を舁き(担ぐ)、旧博多区を駆け抜ける700年以上続くお祭りです。
約1トン有る山を26人で舁き上げ、走り抜ける迫力有るお祭りです^^
単純計算でも40kg弱ですが、随時舁き手が交代しますので、実際は50kg以上を担っています。終わると毎日バテバテですが充実感のあるお祭りです。
また、毎日町内毎で直会(なおらい)があり、御神酒(ビールも焼酎も)を頂きます。
大人は約1時間の直会で色々山の事や今日はどうだったと言う話で盛り上がりますが、なんと子供達の直会も別にあるのです^^
下は幼稚園の子位から6年生までで、御神酒の代わりにジュース・お茶、つまみは大人と一緒で子供達も色々山の話をしながら、年上の子達が年下の子の面倒を見ながら順次大きくなっていきます。ここで、シッカリと上下関係も出来ますので子供達も目上の人に感謝の気持ちで接するようになり、未来の山笠予備軍が育って行くのです^^
残念ながら女の子は頑張っても、初潮が始まると駄目な為泣く泣く卒業していきます。
チョット可哀想ですが、今度は博多「ごりょんさん」として育って行き、中学に上がった男の子たちは、今度は大人の男として山に付き始めるのです。
よその人間ですが、山にはまってしまった、のぼせもんです^^
TVで見るのとは全く違います!!
チャンスがあれば是非見てみて下さい!